スキルを身につける時にぶつかる壁とマインドセット
何かに挑戦していて、心が折れそうな時ってありませんか?
資格の為の勉強であったり、ダイエットであったり、筋トレであったり。
僕などは何をやっても三日坊主なので、何かを達成することの難しさを日々実感しています。
しかし、何事も諦めてしまえばそこで終わりです。
逆に言えば、どんなに遠い道のりも諦めなければ確実に近づいていきます。
皆さんは、普段何か挑戦している事、努力している事、達成したい事は何かありますか??
- 資格の勉強
- スキルを身につける
- 筋トレ
- ダイエット
今現在僕は32歳ですが、30代でこそ挑戦しないといけない事が山ほどあるように感じます。
なにせ人生100年時代。とにかくまだまだ道は長いです。
今回は何かに挑戦している人全てに贈る、マインドセットについて話したいと思います。
鬼滅の刃を見ていたら、すごい教訓があった
実は最近、仕事で壁にぶつかる事があって、塞ぎ込んでしまうような日が続いていました。
何か壁にぶち当たって動けなくなると、僕は決まって現実逃避をするように一日YouTubeを見たりするのですが、
おすすめに鬼滅の刃が出ていたので、なんとなく見たのです。
結果、号泣しました。
主人公の仲間の善逸というヘタレキャラが、蜘蛛の姿をした鬼を倒すというのが話の大筋なんですが、
とにかくこの善逸というのはヘタレで弱虫でどうしようもないやつなんです。
だけど、その善逸を育て上げたおじいちゃんは、善逸がどんなに逃げても絶対に諦めない。
https://www.youtube.com/watch?v=n3bOXJ7aH3A
泣いて、逃げて修行を嫌がる善逸を捕まえては修行させるのです。
どんなに泣いて逃げても、おじいちゃんは絶対に諦めない。
そして、ついに善逸はおじいちゃんの期待に応えて「雷の呼吸」を習得します。
鬼滅の刃の教訓1:泣いてもいい、逃げてもいい、ただ諦めるな
この話の中で善逸のおじいちゃんは、「何かを達成するために大切なマインドセット」を僕に教えてくれました。
泣いても、いい
逃げても、いい
ただ、諦めるな。
お前は報われる。
できる事が一つだっていい。
一つあれば十分じゃないか。
一つの事を磨き上げて、極めればいいんだ。
このセリフを聞いた瞬間、自分の死んだおじいちゃんと重なって号泣しました。
鬼滅の刃の教訓2:泣いても、逃げてもいいという考え方
僕がこの話を見ていて心が救われたのは、やはり何か壁にぶつかった時に、
泣いてもいいし、逃げてもいいということ。
心のどこかで僕たちは、
泣いてはいけないし、逃げてはいけないと考えてはいないでしょうか?
しかし、現実問題どうしようもないショックな出来事があれば、
泣くこともあるし、逃げ出すこともあると思うのです。
泣いてしまった。逃げ出してしまった。と自分を責めることが一番良くないことだなと改めて振り返って思います。
例えば、ライティングスキルを磨こうとしてブログを書いたり、
あるいはクラウドサービスを使ってウェブライティングに挑戦しようとすると、
必ず何かしら、分からないことが出てきて壁にぶつかります。
一人でパソコンに向かって黙々とやるような作業なので、とにかく孤独。
一度壁にぶつかってしまうと、逃げたくなります。
しかし、それはライティングに限らずどんな事でもきっとそうなのでしょう。
何かに挑戦すれば必ず壁にぶつかります。
ここで大切なのは「逃げ出してもいい。諦めなければそれでいい。」という考え方です。
鬼滅の刃の教訓3:逃げる事はいい事だ、そして諦めるな
逃げ出すことって、負け犬とか敗者がやるイメージですが、よくよく考えたらそうではないと思うんです。
逃げている時ではなく、辞めてしまった時、完全に諦めた時に自分自身に対して敗者になるのではないでしょうか??
諦めてしまうという事は、自分自身に負けるという事。
自分自身に勝つことができなければ、何者にもなれないし、欲しいものは得られないのです。
そうすると、逃げ出すという段階はむしろ想定内と考えていいのかな、とさえ思えてきます。
やらないといけないことから逃げるのは、悪い事ではありません。
逃げる中で、方法を考えたり、体調を整えたり、タイミングを伺っているのです。
番外編:記録をつけていれば、また立ち上がる事ができる
例えばライティングを身につけようとして途中で中断しても、再開できればそれで構わないのです。
そして、再開するために大切な事は「記録をつけ続ける」事だと思います。
- 1時間ブログを書いたら、1時間やった事を記録する
- 2時間プログラミングを勉強したなら、それを記録する
- ダイエットの内容の記録
- 筋トレの記録
とにかく、自分が達成したい事はなんでもかんでも記録することをお勧めします。
挫折して、泣いて逃げ出してしまった時に、記録をつけていれば、
過去の自分からパワーをもらえます。
今までこんなにやったんだから、次も絶対できるよな。
っていう気持ちなります。
いきなり大きな成果を自分に求めるのではなく、費やしてきた時間を振り返る事でやる気がチャージできると思います。
まとめ
鬼滅の刃から得た教訓はシンプルです。
泣きたければ、泣けばいいという事
逃げたければ、好きなだけ逃げればいいという事
ただ、諦めるな。
諦めなければ、報われるという事
特に、ライティングスキルやネットスキルは継続すれば必ず身につきます。
時間とスキルを蓄積していく事で、お金が稼げるようになります。
だから、諦めない事が本当に第一だと思っています。
そして、とにかく自分がやった事を記録して、振り返る事で
今まで自分が歩いてきた道を振り返るようにしましょう。
そうすれば必ず、やる気と元気は復活するはずです。
どうもありがとうございました。
Youtube大学がフェイクニュースだらけでも、反省しない理由とは?真の専門家の探し方について。
現代では、テレビでの情報よりもインターネット経由の情報の方が遥かに多様化しています。
しかし、インターネットでニュースやYouTubeを見れば見るほど、
「何が真実か分からない」と思うことは、ありませんか?
特に、生き方に迷いがちな20代・30代の人ほど色々と考えてしまって余計に真実が分からなくなります。
- これからの時代はAIのせいで人間の仕事がなくなる
- コロナは100年に一度の大災害だ
- これからは、今までの価値観は通用しない
頭の中でぐるぐるとそんな事ばかり考えてしまって、毎日どうにもなりません。
情報は溢れているけれども「どうしたらいいのか?」が一向に分からないのです。
30代にもなると、社会人としてこれまでのやり方・考え方で働くことに慣れてしまって、
これからは「それは通用しない」と言われてもどうしたらいいか分かりません。
今日はそんな人の為に、僕が気づいた「価値観の転換」についてお話します。
僕自身も情報に踊らされて、道が開けなかった。
実は、僕自身がこれまでテレビを頑なに拒否していた人間でした。
テレビの情報はとにかく偏向報道が多い。テレビのニュースばかり見ていると、毎日不安になります。
テレビはスポンサーからお金をもらって放送しているので、お金持ちや権力を持っている人たちに都合の悪い報道は一切なされません。
だから、情報収拾の為には、もっぱらインターネットを使っていました。
しかし、インターネットなら中立で専門的な情報が手に入るのかというと、そうではないことに気づいたのです。
YouTube大学を見ていると、嘘の情報で洗脳されてしまう。
最近、オリエンタルラジオの中田さんがユーチューバーとして人気を得ていますよね。
https://www.youtube.com/channel/UCFo4kqllbcQ4nV83WCyraiw
これはおそらく10代後半から20代の若者をターゲットにして、
いかに情報社会を生き抜くのか、という事をテーマにやっているのだろうと思うのですが、
オリエンタルラジオのあっちゃんは、とにかくフェイクニュースが多いです。
例えば、今の話題で言うと大統領選挙。
YouTube大学を見ていると、トランプが悪者であると言うような印象を刷り込まれます。
「トランプは白人至上主義者でレイシストだ」と言う事を彼は言っている訳です。
しかし、90パーセント以上の日本人は知らないと思いますが、
トランプは黒人に支持されています。
コロナで社会のあり方が変わるまでは、アメリカ経済は過去50年間を振り返って見てもトップレベルの好況でした。
黒人の雇用情勢を改善し、黒人の失業率も大きく減少していたのです。
大統領として当選するまでは、冷ややかな態度で見ていた黒人の有権者も、
実際に自分たちの生活環境が改善されているのを目の当たりにして、トランプ支持に回っているそうです。
YouTube大学がフェイクニュースだらけでも、全然懲りない理由
「YouTube大学 フェイクニュース」で検索すると、いかに歴史情報を勉強せずに、適当に話をしているのかがよく分かります。
しかも、恐らく中田さんは全く反省していないです。
これからもフェイクニュースを流し続けるし、フェイクニュースを流す方が都合のいい人たちと仲良くやっていくでしょう。
なぜ、彼はフェイクニュースを流す事を反省しないのか。実はそもそも反省をする必要など全くないのです。
それは彼の目的が「日本人を正しく教育する事」ではないからです。
- いかにして自分が目立つか。
- いかにして自分がお金儲けできるか
- いかにして自分のファンを作って、商品を販売するか
それが彼の最大の目的であって、日本人全体を良くしたいと言う思いは1ミリもありません。
そもそも、専門家ではない人間の言う事を聞く愚かさ
私たちが、自分たちで国内外の全ての社会情勢を判断する事は難しいです。
だから、どうしても専門家の判断を仰ぐことになります。
しかし、その専門家が「本当に専門家だろうか」所まで考える人はごく僅かです。
オリエンタルラジオの中田さんの職業は何でしょうか?
吉本興業所属のお笑い芸人ではなかったでしょうか?
いつから国際情勢の専門家になったのでしょう?
冷静に考えると専門家ではない人の意見を聞くことほど恐ろしいものはありませんよね。
手先が器用だからといって、ネイルサロンのお姉さんに髪を切ってもらう人がいるでしょうか。
そんな人はいないと思いますが、
ネット社会では、
弁舌がうまいから、国際情勢の専門とは全然関係のないお笑い芸人を、その道の専門家だと勘違いしているのが現状です。
それでは、誰の情報を信じて行動すればいいのか?
真の専門家、あるいはその道のプロというのは、
「自分の仕事を通じて、社会をよくしたい。できるだけ多くの人に幸せになってほしい。」
と必ず思っているものです。
情報を取り入れるべき専門家を探す時は、まず第一に、
「その人から真心を感じるかどうか」がとても大切です。
「自分がエリートであり、大衆は愚かである。」という発想です。
そういった発想が、偏った国家観・極端な富の格差を産む社会を作っていきます。
日本人は、そういった極端な資本主義社会も、共産主義社会も肌に合わないのは歴史を見れば判然としています。
真の専門家は探せば何人も、この国にはいます。
普通に働いている人全てが幸せに暮らせるように、真心を持って情報を発信している人はいます。
私たちは、そういう風な本物の専門家の意見を聞くべきではないでしょうか?
真実を伝えてくれる、本物の専門家を紹介します。
これからの時代を生き抜くためには、普通に働いている私たちの事を想ってくれている、
真の専門家が必要です。
僕が、「この人こそは本物の専門家だな」と心から信頼しているのは、
http://gemki-fujii.com/%e3%83%97%e3%83%ad%e3%83%95%e3%82%a3%e3%83%bc%e3%83%ab/
藤井先生は、YouTubeでの発信もされていますが、
藤井先生の動画を見ていると、テレビとは本当に真逆の「世界で今何が起こっているのか」という事をはっきり知ることができます。
https://www.youtube.com/channel/UCudswRVodQ-GaaMJf1sy-Iw
日本のメディアが本来報道すべき、真の情報で満載です。例えば、
- トランプ大統領は本当は、どんな大統領なのか
- なぜ日本では中国の情報が入ってこないのか
- バイデン大統領候補とは、本当などんな人物なのか
- ソフトバンクの孫会長は日本にとって良い人物だろうか
- 台湾ってそもそも国なのか
という事をしっかり把握することができます。YouTubeなので無料動画ですが、
無料動画を見るだけでもはっきりと価値観が変わります。
専門家を選ぶ方法を知らないと、どうなるのか
真の専門家を見分けるには、簡単なノウハウがあると思います。
- 本当に真心を持って仕事に取り組んでるか
- 専門家としての経歴はあるのか
- 独立して情報発信しているか、誰かからお金をもらっていないか
この三つです。これをクリアしている人物は信用に値します。おそらく、YouTube大学は一つもクリアしていないでしょう。
テレビでの偏向報道や、偏った偽物の専門家ばかりの情報を取り入れていると、人生どうなるでしょうか??
- とにかく、迷いや不安がなくならない人生
- 言われるがままに、行動して自分で考えることのできない人生
- 騙されて行動を間違えたり、無駄な買い物や出費をしてしまう人生
おそらくそういう人生になると思います。
どんなに賢い人間でも、間違えた情報を元に行動すると損失を被ります。
少しでも、自分の人生から迷いを減らし、
混乱する社会の中で自分らしく信念を持って生きたいのであれば、
藤井厳喜先生のチャンネルを見て、「腐った洗脳」から目覚める事をお勧めします。
https://www.youtube.com/channel/UCudswRVodQ-GaaMJf1sy-Iw
どうもありがとうございました^^
言い訳ばかりで人生うまく行かない人が、人生逆転する為のたった一つの方法
前回、「昔の友人は切り捨てよう!縁を切った方が良い3つの理由」と言う記事を描きましたが、
僕が関わっていてしんどい人間は、
とにかく言い訳ばかりで行動しない人間です。
「いつかは〇〇やりたい。」
「今はこんな事をしようと思っている。」
「とにかく目標を考えようと思っている。」
そんな妄想ばかり聞かされて、全く行動に移さない人が大嫌いです。
しかし、じゃあ自分が完璧な人間なのかというと、そうでない部分もあります。
まさに「他人の振り見て我が振り直せ」ですね。
ぶっちゃけ、今の日本の30代男なんて悩みだらけだと思います。
20代の頃憧れていたかっこいい30代なんてどこにもいません。
収入は上がらないし、モテないし結婚できないし、家は買えないし子供は養えないのです。
この苦しい状況を打破する為に、人生逆転する為に、たった一つの方法があります。
今までの自分の行動のクセ、考え方のクセを全部逆転すればいいのです。
今日は自戒の気持ちを胸に「言い訳ばかりで人生うまくいかない人が、人生逆転する為のたった一つの方法」について書いてみます。
- 言い訳ばかりの人の特徴:考えて考えて行動しない
- とにかく、何も考えずに行動せよ。5分以上考えるな。
- 考えずに行動すると、必ず壁にぶち当たるという事実
- 壁にぶつかりそうになったら、壁を無理やり三分割せよ!!
- まとめ
言い訳ばかりの人の特徴:考えて考えて行動しない
言い訳ばかりの人はとにかく、行動しません。
しかし、何も考えていない訳ではないのです。むしろ逆。
考えて悩んで、妄想して、考えて考えて、これでもかというくらい自分の頭の中で議論し尽くした上で、
全く行動しないのです。
これって笑えますよね、しかし過去の僕としてはいたって真面目だったのです。
考えて考えて考えまくっている間は、自分が何か努力している気分になるし、
自分の頭の中では、自分は天才だと思えるのです。
全く何も生産的なことはしてないですし、ただ頭の中で考えて妄想しているだけなのですが、
昔の僕は自分は誰よりも努力していると勘違いしていました。今振り返ると、本当にバカの極みでした。
行動しないので、人生は全く好転しません。だから、「考えて行動しない」というのは今すぐ逆にするべきなのです。
とにかく、何も考えずに行動せよ。5分以上考えるな。
考えて行動しないの逆は「考えずに行動する」です。
とにかく行動しない人は、やり方を全部逆にするしかありません。
例えば「田舎暮らしがしたいなぁ。田舎は自然が溢れているし、優しい人も多そうだなぁ。都会より生活コストも少ないし。」
などと、5分以上妄想したなら、今すぐ行動に移してください。
行動の仕方は、極端な事を考えてリストアップして徐々に現実的なものにすればいいです。
「〇〇市移住」で検索して、そこの役場に行って、自治体の人に仕事を紹介してもらうという行動が、
ハードルが高すぎる極端な行動だと感じるなら、田舎に住んでいる友人に会いに行くでも構わないのです。
とにかく必要以上に考えずに行動に落とし込んでください。
考えずに行動すると、必ず壁にぶち当たるという事実
考えずに行動できるというのは、人生を好転させる素晴らしい要素の一つですが、同時に課題も生まれてきます。
考えずに行動すると、必ず壁にぶつかるからです。
壁にぶつかった衝撃が大きくて、人間は行動をやめてしまう場合があります。
僕の場合もそうでした。その昔、全くなんのテーマも持たずひたすらブログを書いていた時期があったのですが、
結局、アドセンス狩りにあってブログは潰れました。
まさに、「考えずに行動しまくって、壁に思い切りぶつかって衝撃で死んだ」のです。
しかし、この経験から学んだことは、何か物事を達成したければ、
「考えて、行動せよ」ということです。
ものすごく当たり前のように聞こえますが、とても深い真理です。
これからの時代は豊かに成功しながら生きて行くためには、スキルの習得は不可欠です。
プログラミングでも、投資でも、動画編集でも、ユーチューバーでもなんでもいいと思いますが、
人生変えようと思えばスキルを身につけるしかないのです。
そしてスキルを身につけようと思えば、とにかく行動するしかありません。
そんな時に「後先考えずに行動する」のです。
何でもいいのです。今すぐプログラミングスクールに入金してしまえばいいのです。
この段階で、ほとんどの30代男は「考えて考えて考えて行動しない」のですから、人生好転するはずがない。
まずは後先考えずに行動するしか、方法はないのです。
考えても前に進まないという状況は往往にしてあります。そういう場合がむしゃらに進んでいると、
今度は逆に壁にぶつかります。そしてその衝撃で死にます。
だから、「このまま考えずに行動したら、壁にぶつかって死ぬな」と感じたら、
立ち止まってください。そこからはもう、考えまくるフェーズに入っているということです。
考えて行動しない→考えずに行動する→考えて行動する
このように三段階進化できたら、かなり状況は変わってきているはずです。
壁にぶつかりそうになったら、壁を無理やり三分割せよ!!
壁が見えてきて、このまま行動したら壁に激突するなと感じたら、
気合いで、無理やり壁を三分割してやりましょう。
課題となっている要素を三つに分けて考えるのです。
- 実力が足りないのか
- マインドセットができていないのか
- 勉強時間が足りないのか
- 行動量が足りないのか
- 環境を整えることが出来ていないのか
- 時間を捻出出来ていないのか、無駄な時間が多いのか
- ノウハウが確立できていないのか
要素は色々とあると思います。
あなたが身に付けたいスキルと目標に合わせて、壁=課題となっている部分を、3つに分けるのです。
例えば僕の場合であれば、セールスライティング で稼ぎたいと考えているので、
- 勉強
- 実行
- フィードバック
この三つに課題を分けて、どれだけの時間配分をするかで、壁は突破できます。
この3つで考えた際に、勉強が足りないのか、それとも実際のライティングが足りないのか、
あるいは「フィードバックを受けての改善作業」が足りないのかで達成できる目標は決まってきます。
そして、どこに時間配分を取るのかを計画し直して、行動に落とし込んでいく。
ひたすらこれの繰り返しで、自分自身を高めていくのです。
まとめ
今回は「悩んで考えてばかりで人生好転しない人」に向けて、特に30代男性に向けて、何かのきっかけになって欲しいと思って書きました。
まとめると、
- 言い訳ばかりの人は、考えて考えて考えて行動しない
- 考えて行動しない人は、考えずに行動しまくること
- 考えずに行動すると、必ず壁にぶち当たる
- 壁にぶつかったら、壁を三分割せよ
- 壁を三分割できたら、どこを突破するのか時間配分せよ
です。これからの時代、豊かに生きようと思ったらスキルの習得以外に方法はありません。
しかし、スキルを習得して稼ごうと思ったらなら常に壁の連続なのです。
壁があると思ったら、今度は崖であったり、あるいは道がふさがっていたり。
とにかく自分で稼ごうとすると課題が出てきます。
そんな時は、無理やり課題を三分割するのです。そうすれば希望は見えてきます。
今回は自分自身を励ますつもりでも書いています。ぜひ参考にしてみてください。
30代男性のみんな、とにかく考えながら行動しよう!!行動に移そう!!
どうもありがとうございました。
昔の友人は切り捨てよう!あなたに縁切りを進める3つの理由
皆さんは、昔の友人と価値観が合わなくなったと感じる瞬間はありませんか?
僕は、最近「こいつと過ごす時間は無駄だな。」と感じることが多くなり、どんどん縁切りを進めています。
高校時代、大学時代などは気が合って本当に仲が良かったのに、
今会話すると居心地が悪いのです。
はっきり言って、会話をしていると嫌な気持ちになります。
なぜこんなに嫌な気持ちになるのか、一度整理したいと思って記事を書いています。
社会人になってからの、特に30代以降のプライベートでの人間関係を整理するためにも、
何かの参考になればと思うので、ぜひ読んでみてください。
あなたに縁切りを勧める理由その①:価値観が合わなくなった
まず、高校・大学時代の友人と会話をしていて直感的に感じることが、
「ああ、波長が合わなくなった。。。」と言うことです。
波長が合わない、価値観が合わないと言うのは、会話をしていてすぐに気づくと思います。
昔はあんなに楽しく会話していたのに、
今では全然会話が続きません。
会話が続かない時の特徴をいくつか挙げてみます。
いつまでも、昔の話で盛り上がる。
30歳を超えても、10年前の話を何度も何度もするのは僕には苦痛です。
いつも同じ内輪ネタ。
「あの時のあいつは最高にひどかったよな。」と言うような知り合いをバカにして笑いをとるようなノリ。
たまに会話のネタにするには、気になりませんが、
10年も経っているのに、いつまでも同じネタで笑っているのは人間的に全く進歩してないと感じて疲れます。
過去の話ばかりするので、僕が疲れて、
「最近は俺は、こんな事に熱中してて、こんな失敗したんだよな。」という話に切り替えようとすると、
途端にシラけるのです。
その時、
「ああ、こいつらはいつまでも昔の傷を舐め合って生きているんだな。」と感じて、
ものすごく醒めました。
彼らはいつまでも、昔の話・内輪の話をしていたい。
僕は未来に向かって行動していたい。
そこには大きな価値観の断絶があるのです。
あなたに縁切りを勧める理由②:人のアドバイスは徹底的に聞かない
僕がプライベートの人間関係・友人関係で望むことは、
とにかく有益な時間を過ごすことです。
お互いに励ましあったり、新しい情報を交換しあったり、アドバイスし合ったりと、
できればそう言う交友関係を望んでいます。
ですが、昔の友人たちと会話していると僕が望んでいるものと逆の状態になります。
お互いに励まし合うのではなく、「仕方ないよね。」と言う傷の舐め合いに。
新しい情報ではなく、いつまでも古い過去の話。
アドバイスではなく、徹底的な言い訳。
本当にくだらない時間の過ごし方になってしまうのです。
特に腹が立つのは、こちらのアドバイスに対して徹底的に言い訳をしてくる事です。
友人「俺、いつかは田舎暮らししたいんだよね。」
僕「じゃあ、こうゆう制度あるし、こう言うのもあるしやってみたら?」
友人「でも、今の彼女が田舎過ぎると嫌だって言うしなぁ。」
僕「田舎にも色んなレベルがあるよ。車で30分も移動したら普通に都会行けるし。」
友人「でもなかなか仕事見つけるの大変だよな。」
僕「〇〇は俺よりはるかに貯金あるし、何とでもなると思うよ?仕事は一次産業はもちろんあるし、就農している30代40代の都会出身の人もいるよ。」
僕「もちろん一次産業だけでなくても、普通の営業職・事務職・製造業もあるし、生活のコストは本気出せば都会の半分で行けるよ。」
友人「でもまぁ、農業とかが自分にあってるとは限らんしなぁ。」
友人「50代、60代でもいいから田舎とかに行けたらいいかなって考えてるよ。」
…。
こう言う会話が延々と続きます。
僕は、先陣を切って田舎に移っているので、真剣にアドバイスをしているのですが、
全部言い訳が返ってきます。
僕の友人には、結婚願望が強くて妄想ばかり語ってくる奴や、
都会暮らしに疲れて、田舎に移住したいとぼやいている奴や、
逆に田舎に嫌気がさして、都会でもう一度暮らしたいと言うおっさんや、
音楽でいつか成功したいと言うバカがいますが、
断言できますが、どれも100%成功しません。
なぜなら、人のアドバイスを無視するし行動も全く起こさないからです。
周りの友人が腐ったみかんだと、自分も腐ったみかんになってしまいます。
今すぐその腐ったみかん箱から抜け出しましょう。
それと共に、人の振り見て我が振り直せだと痛感しました。
- 自分は価値観の違う人のアドバイスを素直に実践しているかどうか?
- 目標に対して行動を起こしているか?言い訳していないか?
- 言い訳している時の自分は一体何を守ろうとしているのか?
を常に気をつけるようにしています。
あなたが縁切りを進めるべき理由③:実は縁の量は一定だから。
僕が縁を切ってきた友人たちは似たような性質があります。
前に進むための気持ちの良い交友関係ではなく、
「俺って周りと比べてもまだ大丈夫だよな??変じゃなよな??
俺ってあいつに比べたらマシだよな?こいつと比べたら全然大丈夫なはず。」
みたいな気持ちの悪い馴れ合い、後ろ向きの交友関係です。
20代は元気と勢いだけで、そんな雰囲気も少なかったのですが、
30代にもなってくるとみんな焦り出し、
「俺はあいつよりマシなはず。あいつは俺より劣っている。」と言う意味のわからないマウントの取り合いになり、
腐った後ろ向きの人間関係になります。
そんな腐ったみかん箱から抜け出し、友人との縁を切るべき最大の理由は、
「人生で与えられている、縁の量は常に一定」だからです。
腐ったみかん箱だろうが、新鮮なみかんが入ったみかん箱だろうが、
箱の大きさは変わらないのです。
つまり、プライベートで関わることのできる交友関係は常に一定なのです。
だから、腐ったみかん箱から完全に抜け出さないと、
自分を成長させる新しい人との出会い、人間関係は生まれません。
僕自身、高校時代・大学時代の友人を切るようになってから
年齢が一回り上の人と関わることが自然と多くなってきました。
40代・50代で自分で仕事をされている方との付き合いが多くなっています。
人間関係も呼吸と一緒で、
吐き出さないと新しい空気を吸うことはできないんだなぁ。
と改めて実感しました。
まとめ
あなたが腐ったみかん箱の中にいると感じたなら、今すぐ抜け出してください。
彼らとはもはや、
価値観が合わないし
こちらがアドバイスをしても言い訳するし、
人生の中で時間は限られていて縁も常に一定なのです。
僕な好きな曲でザ・クロマニヨンズの「スピードとナイフ」と言う曲があります。
変わらないものなんて何一つないけど、
変わるスピードが違ったんだな。
このサビが心に刺さります。
過去の友人たちとは変化していくスピードが違う。きっとそれだけの事。
静かに距離を置いて、縁切りを実践していきましょう。
腐ったみかん箱の中では、自分のエネルギーが奪われてしまいます。
二度と関わらないと言う決意が、新しい道を作っていくのです。
捨てる事で得られるものがある。
全て吐き出す事で、新鮮な空気を吸うことが出来る。
どのみかん箱に入るかは、自分で選ぶことが出来る。
きっとそう言う風に人生はできているのだと思います。
さぁ、どんどん縁切りしていきましょう!!
どうもありがとうございました。
これからの時代、なぜマーケティング・コピーライティングを学ばないといけないのか
コロナの世界的パンデミック以降、私たちが住んでいる世界は本当に一変してしまいました。
これまで通用してきたやり方が、まるで通用しなくなった、あるいはやり方を根本的に見直さないといけなくなった事が多くありますよね。
あらゆる業界で、働き方の変化が変わる中で、派遣で働く人や正社員になれない人の数もどんどん増えています。
私たちはどんなスキルを身に付け、どのようにして生き抜けばいいのか。
誰もが悩み模索し、疲れ果てています。
そんな中で、僕が強く主張したい事があります。
それは、、、「これからの時代、マーケティングを身に付けるものが最強である。」という事です。
今回はマーケティング・コピーライティングについて学ぶ事がなぜ重要なのかについてお伝えしながら、
「それではどのようにして、学び実践すればいいのか?」について順にお話ししたいと思います。
この記事を読む事によって、あなたは自分自身の思考と向き合い、その弱点を知る事になるでしょう。
そして逆を言えば、マーケティングについて学ばなければ、今後の多くの人は自らの道を切り開く事は難しくなるでしょう。
あなたがマーケティングを学ぶべき理由:人は99%自分の事しか考えていない
あなたがマーケティングを学ぶべき理由の内、最も大きな理由は
「人は99%自分の事しか考えていない。」
と言う単純な事実です。
この事に関して、「いや、そんな事はない。自分はそんな自分勝手な人間ではない。」
と言う人もいるでしょう。
しかし、ここで冷静になって普段自分か考えている事を見つめ直してください。
朝起きて、働いて、夜寝るまでの自分の思考について意識してみると、、、
朝:あーもう朝か、歯を磨こう、働く準備をしないといけない
昼:この仕事を終わらせるためには、あれをやってこれをやって…。
夜:よし、今日は飲み会に参加して、明日は休日だから…。
こんな風に、自分の思考を全部書き出して、地図のように広げて眺めてみるとしましょう。
そうすると、99%自分の事だと言う事が理解できると思います。
「あの人に怒られるのが嫌だから、これをやろう。」
「あの人に好かれたいから、これをやろう。」
「世の中に認められたいから、こういう事をしてやろう。」
これらは人の事を考えているようで全部自分の事です。
何の見返りも反応も、自分の利益も顧みずに、ただ他人の事だけを考えて行動している時間が果たして1%でもあるでしょうか?
冷静に自分の思考を全部書き出したとして、それを客観的に分析するならば、
人間は「99%自分の事しか考えていない。」自分本位の生き物だという事に同意していただけると思います。
これはもちろん僕もそうです。例外はないと思います。
人間は全て自己本位で自分の利益しか考えていないのです。
あなたがマーケティングを学ばないといけない理由その2:人は自分の損失を恐れ、自分の利益しか考えない。
人間は99%自分の事しか考えていない。という事は理解できたと思います。
マーケティングを学ぶという事は「人間とは何か?」という事を学ぶという事でもあります。
「人間とは何か?」を深く知り、その理解に基づいた上で行動する事で、自分の目的を達成していく。
そういった一連の行動を全てマーケティングと呼んでいいと僕は考えています。
人間とは何かというのを知る上で、大切な事の2番目は、
「人間は自分の事しか基本的には関心がなく、損失を嫌い、利益を求める。」という事です。
特に重要なのは、人間は「利益よりも損失を嫌う」という特性です。
こんな実験があります。
自分の知り合いに電話をかけて、「今から君の家から2時間かけて僕の家まで来てくれたら、2万円あげるよ。」といった場合、
多くの人が得られるお金よりも、失う時間と手間をめんどくさがって行動に移さないそうです。
一方で、「君が僕の家に置いていた自転車が盗まれた。確かあれって2万円くらいするんじゃなかったっけ?ちょっと僕の家まで来てくれないか。」
というとお金を得られる場合よりも、はるかに友人の家に行く確率が上がるそうです。
これは一般に「損失回避の原則」として知られていて、2万円を失ったメンタルのショックはその後で2万円が戻って来ても元には戻らないそうです。
こういった人間の心の性質は、どれだけ時代が変化しても変わる事がありません。
そして「人間をどのように動かすのか」を追求していく事がマーケティングを学ぶ最も大きな理由です。
1「人間は99%自分の事しか考えていない」
2「人間は自分の事しか関心がなく、利益よりも損失を嫌う」
この二つの原理から、人を動かすにはどのようにすればいいのか、大まかな行動原則が浮かび上がってくきます。
あなたが、マーケティングを学ぶべき最大の理由:人を動かす事をできれば、百戦百勝だから。
人は99%自分の事しか考えていません。基本的に誰もがそうなんです。
そんな中で、この事実に気づき逆の行動をとる人間はどれほどいるでしょうか?
「あの人はこれで悩んでいるのではないだろうか?」
「あの人は普段おそらくこういうライフスタイルを送っていて、これが好きではないだろうか?」
「あの人は、この方法さえ学べば、こういう風に変化するのではないだろうか?」
「あの人は、もしかしたらこれで激変するのではないだろうか?」
こんな風に「誰かを主語にして、その人の素晴らしい未来」を徹底的に考えるのです。
こういう思考を貫ける人はおそらく1%しかいないでしょう。
そして、そうやって他人目線で物事を考えられる人は、他人に受け入れられるのは当たり前ではありませんか??
99%自分の事しか考えていない状況から、
「1%でも相手目線で考える、相手の悩みやニーズを考える」事のできる人間が、
業界を問わずに周りに受け入れられ、成功していくものなのです。
さらに先ほど説明した「損失回避の原則」を使うともっと人の心に刺さります。
「あなたは、もしかしてこういう失敗を無意識に犯してないですか?」
「今のままだと、こういう状況に陥ったりしませんか?」
「これを解決できれば、苦しい状況から抜け出せますよね?」
こういった、問いかけは全て損失回避の原則に訴えかけるものです。
人間には、社会を形成する上で避けられない心理的な性質を持っています。
それを理解し、人を動かすために使いこなすのです。
なぜあなたはマーケティングを学ぶべきなのか?あらゆる業界に通用する、根本的なスキルだから
ここまで、読んでも自分には関係ない話だと思う人もいるかもしれません。
しかし、マーケティングはありとあらゆる業界で通用するスキルです。
例えばふとした時にYouTubeを見るようなシーンでさえ、そこにはマーケティングで溢れています。
YOASOBIの成功を例に、マーケティングについて考えてみる
音楽を例に挙げると、最近ではYOASOBIというアーティストが物凄い勢いで伸びていますよね。
このアーティストの成功の背景には「顧客志向=マーケットイン」の考え方が強く見て取れます。
彼らが成功している要因の一つに、
「徹底した視聴者目線のコンテンツの構築」にあると思います。
特に他のアーティストの違いとして際立っているのが、
「アーティスト自身が前に出ない。視聴者が没入できる世界観の為には、自分自身を捨てる」という姿勢にあると思います。
だから彼らは、PVに自分を出す事は絶対しません。
彼らは、彼らの世界観を作っているというよりかは「視聴者の求める世界観」を作っているのです。
だから、PVがアニメなのです。そしてターゲットもがっつり絞られているのです。
YOASOBIが今後自分を映すようなミュージックビデオを作れば、それは自殺行為になると僕は考えます。
例えば、L'Arc〜en〜Cielとの違い
比較が成り立つかどうかは議論の余地がありますが、僕の世代はL'Arc〜en〜Cielとか、
Dragon Ash世代でした。
こういう人たちの世代は自分たちが前に前に、ミュージックビデオに出ます。
そしてそれを見たファンが、「こういう人になりたい」と共感していた時代でした。
それはある意味、アーティストの価値観とファンの相互交流でした。
しかし現代のトップアーティストは、明らかに視聴者の価値観に合わせた楽曲を作っています。
まず、ターゲットとなる層の悩みや感情を細かく描き出して、
「どうやったら彼らの感情を動かせるか?」という部分に焦点をあてて作品を作っているのです。
これは、「俺がかっこいいと思うものは、お前たちもかっこいいと思うだろ?」
という一昔前のやり方とは完全に異なるものです。
まとめ:マーケティングを制するものが、市場を制する
要約すると、
1 人は99%自分の事しか考えていない
2 人は自分の事しか関心がなく、利益よりも損失を恐れる
3 これらの心理法則を熟知した人間が、人を動かし利益を得る
4 エンターテイメント業界を含め全ての業界で、この手法は使われている
という事です。
本当に社会を構成する全ての業界でこの手法、考え方は成功を納めています。
マーケティングについて理解する事がどれほど重要かお判りいただけたでしょうか?
実は僕自身も、この真実に気がつくまで本当に自分勝手で失敗ばかりしていました。
自分の理想ばかり周りに押し付けていたのです。
当然、全くモテないし周りに嫌われるばかりで、仕事もできませんでした。
自分目線でしか物事を考えず、相手目線というのはゼロだったのです。
しかし、人を動かす言葉の使い方、考え方を学ぶ内に道が開けてきました。
こういった顧客目線の考え方は必ず誰かの役に立つと思って記事を書いています。
今後もこういった内容で、記事を執筆していきます。
どうもありがとうございました。
PDCAを回す前にやるべき最も大切な事とは?
「毎日ブログを書きたいけど、なかなかうまく行かない」
「頭の中がモヤモヤしていて、うまく記事が書けない。」
「今抱えている課題をはっきりさせたいけど、よく分からない。」
ブログを二度挫折した事のある僕は、過去にこういった悩みを抱えていました。
ブログを運営するに当たって、壁にぶつかる事は多いですが、乗り越えていく為には「PDCAサイクルを回す」ことが大切になってきます。
しかし、そもそもそのPDCAサイクルを回すのがなかなか上手く行かないし、何をしたらいいのか分からない。そういう初歩的なつまづきが起こるのもよくあることです。
実は、PDCAサイクルを回す前に「やるべき事」があるのです。
ポイントを三つに纏めてお話ししますが、意外な内容かもしれません。しかし、これを意識する事であなたのPDCAサイクルは上手く機能するはずです。
今回は「PDCAを回す前にやるべきこと」について書いていきます。これを徹底すれば、PDCAは回るようになるので是非意識してみてください。
PDCAサイクルを回さなければ、大海原で溺れているのと同じだ。と言う点
過去僕は「ページビューを稼いで広告収入を得る」といったことしか考えていなかったので、とにかくブログ記事の量が必要だとばかり考えていたのです。
しかし、がむしゃらに雑記ブログを書けば書くほど、「自分が今何をやっているのか訳が分からない」と言う状態になっていきました。
「思い付くままにブログを書いているけど、これ面白いのかなぁ。」
「自分読んでみても、微妙な記事だなぁ。」
「これって、誰かの役に立っているのかな。」
などと思うようになり、手が止まってしまうこともよくありました。PDCAサイクルはそういう場合に上手く機能するはずなのですが、なぜか上手く活用する事ができませんでした。
今ならわかるのですが、PDCAサイクルを活用したいのなら「その前にやるべき事」があるのです。以下、三つにしぼってお伝えします。
まず、カバンの中身を片付ける事。
これは不思議な事なのですが、カバンの中が整理整頓されておらずグチャグチャになっているとPDCAサイクルは上手く回りません。
「本当かよ??関係ないでしょ。」と思う方もいるかもしれませんが、自分のメンタルの状態とカバンの中はリンクしています。
まずは、カバンの中の整理整頓と机周りの整理整頓をする事から始めましょう。
カバンの中のいらないレシートを捨てる、いらない紙が入っていたら捨てる。ゴミを捨ててスッキリさせる。
これだけで「今、自分には何が必要で何が不必要か」が分かってきます。
そう、PDCAサイクルを回す前にやるべき事その1。それは整理整頓です。
まずはクリーン(C)と覚えておくといいかもしれません。
カバンの中を整理整頓した後は、こまめに部屋の換気を行うのがベストです。全ての窓を開けて空気を入れ替えましょう。
換気をすると、「よし、掃除をしよう!!片付けよう!」と言う気持ちが湧いてきます。
そして、常にゴール(目標)を意識する事
カバンと身の回りの整理整頓、片付けが終わればゴールを確認する事が大切です。
・副業で3万円稼ぎたい
・筋トレで成果を出したい
・ダイエットを5キロ成功させたい
などいろんな目標がありますが、今自分が行なっているPDCAサイクルは「しっかりとゴールに向かっているのか」を確認する必要があるのです。
ゴールの確認をやらないと、モチベーションを管理するのが難しくなってきます。
あるいは、ゴールを確認する中で自分が無駄な努力をしていることに気づきます。あるいは「もっとこれに力を入れるべきだ。」という気づきを得られます。
例えば、「副業で3万円稼ぎたい」のならば、「とにかくブログ記事の量を意識して書きまくる」と言うのが有効かどうかを考えないといけません。
自分で自分が行なっている努力が正しい方向に向かっているのか確認する必要があるのです。
クリーン(C)の後はゴールの確認(Gとします)を定期的に行いましょう。
稼ぐにはスキルが必要だと言う意識がとっても大切。
最後に、大切なのが「スキルチェック」です。
現代はスキルがあれば稼ぐことのできる「スキル社会」です。これを理解していないと、がむしゃらに行動するだけでは成果は出ません。
例えば、「文章を書く」と言うのも立派なスキルなのです。ですが、僕たちは小学生の頃から読書感想文や作文を書いたりしています。
その結果ライティングスキルを甘く見がちなのです。「文章を書くなんて事は誰でもできる当たり前のスキルだ」などと考えていると一円も稼ぐ事はできません。
このような考え方は本当に落とし穴です。「人を動かす文章を書く」「利益をあげる文章を書く」と言うのは実はとっても大きなスキルなのです。
自分は目標(ゴール)を達成する為にどんなスキルが必要か??
これを意識しないといけません。
例えば文章を書くという事に関しても、
WEBライティング実務士
SEO検定
など確実に身につけるべきスキルがあるのです。まずはスキルを高めていく事が絶対に必要です。
稼ぎたいと思えば、マーケティングスキル・ウェブライティングスキルなどを身につける為に投資を惜しんではいけない、と言うのが僕の結論です。
クリーン(C)→ゴールの確認(G)の次は定期的なスキルチェック(Sとします)を行うようにしましょう。
まとめ→PDCAサイクルの前にCGSチェックをしよう
今回の記事をまとめると、
1、まずはカバンから初めて整理整頓(C)
2、ゴールを確認し、正しい努力をしているかチェック(G)
3、身につけるべきスキルのチェック(S)
PDCAサイクルが上手くまわらない時はこの、CGSチェックを行なってみてください。
CGSチェックを行えば、「大海原でどこに進んでいるか分からない。難破船のような気分」に陥ることは避けられるでしょう。
カバンを片付けることも、ゴールの確認も、スキルチェックも難しいことではありません。
しかし、こういった簡単な行為の積み重ねが自分自身の人生を切り開くのだと言うことをぜひ覚えておいてください^^
毎日ブログが書けずに悩んでいるあなたへ。知らないと損をするモチベーションに対する考え方。
毎日ブログを書くことを目標に掲げたのはいいものの、やる気が出なくて記事が書けなかった経験のある方は多いのではないでしょうか?
今日はそんな人のために「モチベーションの波」について書いていきます。
この記事を読むことで、モチベーションが下がった時に自分自身をどう捉えるかが分かるようになり、ブログを挫折してしまうようなリスクもグッと下がるでしょう。
やる気が出ない要因①メンタルには必ず波があるという事。
「毎日ブログを書こうと思ったのに、やる気が出ない。。。」
「インスピレーションが湧かないから、ネタが浮かんでこない。」
「なんだか疲れている。ブログを書けない言い訳ばかり出てくる。」
ブログを毎日更新しようと思っている人がぶつかる壁だと思います。
自分で「毎日記事を投稿する」と決めたのにできないと自己嫌悪に陥りますよね。僕も何度もこういった自己嫌悪に苦しんでいました。
しかし、「メンタルには必ず波がある」という当たり前のことを意識すると「自分のメンタルの周期」が分かるようになり、それに合わせて自分をうまく育てることもできるようになりました。
メンタル=モチベーションは、月の満ち欠けのように調子のいい時と悪い時のリズムがあります。なのに、頭では「毎日一定の結果を出す」と考えるから上手くいかなくなるのです。
人間なので、やる気が出ない日があるのは当たり前です。「常に水平にモチベーションを保つ」というのはあり得ない話なのです。
「モチベーションは月の満ち欠けのように変動する」ことを意識しましょう。モチベーションは月の満ち欠けのようであり、サーフィンの波のようなものです。
波が来ていない時は、波に乗ろうとするのは得策ではありません。そういう時は、思い切って趣味や遊びやストレス発散に集中するのがいいでしょう。
モチベーションが高い状態で、壁にぶつかるとストレスがかかる。
モチベーションが高まっている状態で、何かをやり遂げる事ができるならば、それは自信につながり更なるモチベーション上昇に繋がるでしょう。
しかし、モチベーションが高まった状態で、困難な壁にぶつかると私たちは強いストレスを感じます。
そして、、
「どうせ自分は何もできないんだ。」
「自分はこのままの状態で生きていくしかないんだ。」
「どうせやっても無駄だよ。」
という負のスパイラルに入るのです。これはなるべく避けたいですよね。
解決策としては、モチベーションが高まっていることを感じたら、同時に「失敗するとストレスがかかる」ということを予測しておくことです。
つまり失敗してストレスがかかることを前提に考えるべきなのです。そういった時のストレス解消方法を自分なりに持つのがいいと思います。
カラオケに行くのでもいいし、甘いものを食べるのでもいいかもしれません。友人と電話をするのもいいでしょう。とにかく自分に合ったストレス解消法をいくつか用意しておきましょう。
思いきりストレス解消に時間を割けば、またモチベーションは回復していきます。
記録することで、安定して自分を管理できるようになる
月の満ち欠けを記録するように、自分のモチベーションを記録することは非常に役に立ちます。
方法は簡単です。10点満点で今日のやる気と成果を評価するのです。
「今日はやる気が9点で、成果も8点くらいだったな。」
「今日はやる気が3点くらいだな。成果も1点くらいか。」
「今日はやる気が8点だったのに、成果が2点くらいしかなかった。」
こういう感じでやる気と成果について記録をつけるのです。そうする事でいろんな事がわかって来ます。
分かる事その①メンタルの波、メンタルの満ち欠けがわかる。
まず、2〜3週間記録をつけるだけでも、自分の傾向が分かってきます。この傾向がわかれば自分を管理するのも容易です。
「過去の傾向からして、この2・3日はモチベーションが低いから無理をしないようにしよう」とか
「ここら辺で思い切ってストレス発散をしよう!!」とか色々な気づきと対策が取れるようになってきます。
分かる事その②ストレスの原因が分かる。
やる気が高いのに成果が出なかった日は、ストレスが自分にかかっている日です。こういう時は、何か解決策が必要となってきます。
挫折せずに安定的にブログを書くためには、まず「やる気と成果にギャップがある日」に気づく事が重要です。
やる気があるのにネタが浮かばない、という時はこのブログを参考にしてもらうのもいいですし、ストレス解消を積極的に行うのもオススメです。
自分の状態に気づいている事が最重要なのです。無意識に焦りや不安・ストレスを溜め込むと挫折してしまうからです。
自分の状態に気づくためにも、記録をとっていきましょう。
分かる事その③ 成果が低い時の原因が分かるようになる。
「やる気があるのに成果が低い日」というのは、ブログを書いていると必ず存在します。そしてそういう場合は「原因も共通している」場合が多いのです。
・体調が優れないから
・家族と喧嘩している、あるいは家族が邪魔でブログが書けない
・寝不足
・ネタの準備不足
・そもそもスキルが足りない
などなど、成果が出ない時の原因を自分なりに記録にとって行くと、何が問題なのかが分かってきます。それに合わせて対策を取っていくのがモチベーション管理に取って重要になるでしょう。
まとめ。モチベーションを記録していこう。
モチベーションを記録していく事で、メンタル管理ができるようになり「ブログを毎日継続しないといけない。毎日ネタを投稿しないといけない。」といった悩みがグッと楽になります。
「その日のやる気と成果」に点数をつけるだけです。気づくこともきっと多いでしょう。
自分自身の成長にも繋がるので、ぜひやってみてください^^