昔の友人は切り捨てよう!あなたに縁切りを進める3つの理由

皆さんは、昔の友人と価値観が合わなくなったと感じる瞬間はありませんか?

 

 

僕は、最近「こいつと過ごす時間は無駄だな。」と感じることが多くなり、どんどん縁切りを進めています。

  

 

高校時代、大学時代などは気が合って本当に仲が良かったのに、 

 

 

今会話すると居心地が悪いのです。

 

 

はっきり言って、会話をしていると嫌な気持ちになります。

 

 

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なぜこんなに嫌な気持ちになるのか、一度整理したいと思って記事を書いています。

 

 

社会人になってからの、特に30代以降のプライベートでの人間関係を整理するためにも、

 

 

 

何かの参考になればと思うので、ぜひ読んでみてください。

 

 

あなたに縁切りを勧める理由その①:価値観が合わなくなった

 

 

まず、高校・大学時代の友人と会話をしていて直感的に感じることが、

 

 

「ああ、波長が合わなくなった。。。」と言うことです。

 

 

波長が合わない、価値観が合わないと言うのは、会話をしていてすぐに気づくと思います。

 

 

昔はあんなに楽しく会話していたのに、

 

 

今では全然会話が続きません。

 

 

会話が続かない時の特徴をいくつか挙げてみます。

 

 

いつまでも、昔の話で盛り上がる。

 

 

30歳を超えても、10年前の話を何度も何度もするのは僕には苦痛です。

 

 

いつも同じ内輪ネタ。

 

 

「あの時のあいつは最高にひどかったよな。」と言うような知り合いをバカにして笑いをとるようなノリ。

 

 

たまに会話のネタにするには、気になりませんが、

 

 

10年も経っているのに、いつまでも同じネタで笑っているのは人間的に全く進歩してないと感じて疲れます。

 

 

過去の話ばかりするので、僕が疲れて、

 

 

「最近は俺は、こんな事に熱中してて、こんな失敗したんだよな。」という話に切り替えようとすると、

 

 

途端にシラけるのです。

 

 

その時、

 

 

「ああ、こいつらはいつまでも昔の傷を舐め合って生きているんだな。」と感じて、

 

 

ものすごく醒めました。

 

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彼らはいつまでも、昔の話・内輪の話をしていたい。

 

 

僕は未来に向かって行動していたい。

 

 

そこには大きな価値観の断絶があるのです。

 

 

あなたに縁切りを勧める理由②:人のアドバイスは徹底的に聞かない

 

 

僕がプライベートの人間関係・友人関係で望むことは、

 

 

とにかく有益な時間を過ごすことです。

 

 

お互いに励ましあったり、新しい情報を交換しあったり、アドバイスし合ったりと、

 

 

できればそう言う交友関係を望んでいます。

 

 

ですが、昔の友人たちと会話していると僕が望んでいるものと逆の状態になります。

 

 

お互いに励まし合うのではなく、「仕方ないよね。」と言う傷の舐め合いに。

 

新しい情報ではなく、いつまでも古い過去の話。

 

アドバイスではなく、徹底的な言い訳。

 

 

本当にくだらない時間の過ごし方になってしまうのです。

 

 

特に腹が立つのは、こちらのアドバイスに対して徹底的に言い訳をしてくる事です。

 

 

友人「俺、いつかは田舎暮らししたいんだよね。」

 

僕「じゃあ、こうゆう制度あるし、こう言うのもあるしやってみたら?」

 

友人「でも、今の彼女が田舎過ぎると嫌だって言うしなぁ。」

 

僕「田舎にも色んなレベルがあるよ。車で30分も移動したら普通に都会行けるし。」

 

友人「でもなかなか仕事見つけるの大変だよな。」

 

僕「〇〇は俺よりはるかに貯金あるし、何とでもなると思うよ?仕事は一次産業はもちろんあるし、就農している30代40代の都会出身の人もいるよ。」

 

 

僕「もちろん一次産業だけでなくても、普通の営業職・事務職・製造業もあるし、生活のコストは本気出せば都会の半分で行けるよ。」

 

 

友人「でもまぁ、農業とかが自分にあってるとは限らんしなぁ。」

 

 

友人「50代、60代でもいいから田舎とかに行けたらいいかなって考えてるよ。」

 

 

…。

 

こう言う会話が延々と続きます。

 

 

僕は、先陣を切って田舎に移っているので、真剣にアドバイスをしているのですが、

 

 

全部言い訳が返ってきます。

 

 

僕の友人には、結婚願望が強くて妄想ばかり語ってくる奴や、

 

 

都会暮らしに疲れて、田舎に移住したいとぼやいている奴や、

 

逆に田舎に嫌気がさして、都会でもう一度暮らしたいと言うおっさんや、

 

音楽でいつか成功したいと言うバカがいますが、

 

 

断言できますが、どれも100%成功しません。

 

 

なぜなら、人のアドバイスを無視するし行動も全く起こさないからです。

 

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周りの友人が腐ったみかんだと、自分も腐ったみかんになってしまいます。

 

 

今すぐその腐ったみかん箱から抜け出しましょう。

 

 

それと共に、人の振り見て我が振り直せだと痛感しました。

 

 

  1. 自分は価値観の違う人のアドバイスを素直に実践しているかどうか?
  2. 目標に対して行動を起こしているか?言い訳していないか?
  3. 言い訳している時の自分は一体何を守ろうとしているのか?

 

 

を常に気をつけるようにしています。

 

 

 

あなたが縁切りを進めるべき理由③:実は縁の量は一定だから。

 

 

僕が縁を切ってきた友人たちは似たような性質があります。

 

 

前に進むための気持ちの良い交友関係ではなく、

 

 

 

「俺って周りと比べてもまだ大丈夫だよな??変じゃなよな??

 

 

俺ってあいつに比べたらマシだよな?こいつと比べたら全然大丈夫なはず。」

 

 

みたいな気持ちの悪い馴れ合い、後ろ向きの交友関係です。

 

 

20代は元気と勢いだけで、そんな雰囲気も少なかったのですが、

 

 

30代にもなってくるとみんな焦り出し、

 

 

「俺はあいつよりマシなはず。あいつは俺より劣っている。」と言う意味のわからないマウントの取り合いになり、

 

 

腐った後ろ向きの人間関係になります。

 

 

 

そんな腐ったみかん箱から抜け出し、友人との縁を切るべき最大の理由は、

 

 

「人生で与えられている、縁の量は常に一定」だからです。

 

 

腐ったみかん箱だろうが、新鮮なみかんが入ったみかん箱だろうが、

 

 

箱の大きさは変わらないのです。

 

 

つまり、プライベートで関わることのできる交友関係は常に一定なのです。

 

 

だから、腐ったみかん箱から完全に抜け出さないと、

 

 

自分を成長させる新しい人との出会い、人間関係は生まれません。

 

 

僕自身、高校時代・大学時代の友人を切るようになってから

 

 

年齢が一回り上の人と関わることが自然と多くなってきました。

 

 

40代・50代で自分で仕事をされている方との付き合いが多くなっています。

 

 

人間関係も呼吸と一緒で、

 

 

吐き出さないと新しい空気を吸うことはできないんだなぁ。

 

 

と改めて実感しました。

 

 

まとめ

 

あなたが腐ったみかん箱の中にいると感じたなら、今すぐ抜け出してください。

 

 

彼らとはもはや、

 

価値観が合わないし

こちらがアドバイスをしても言い訳するし、

人生の中で時間は限られていて縁も常に一定なのです。

 

 

僕な好きな曲でザ・クロマニヨンズの「スピードとナイフ」と言う曲があります。

 

 

変わらないものなんて何一つないけど、

 

変わるスピードが違ったんだな。

 

 

このサビが心に刺さります。

 

 

過去の友人たちとは変化していくスピードが違う。きっとそれだけの事。

 

静かに距離を置いて、縁切りを実践していきましょう。

 

 

腐ったみかん箱の中では、自分のエネルギーが奪われてしまいます。

 

 

二度と関わらないと言う決意が、新しい道を作っていくのです。

 

 

 

捨てる事で得られるものがある。

 

全て吐き出す事で、新鮮な空気を吸うことが出来る。

 

どのみかん箱に入るかは、自分で選ぶことが出来る。

 

 

きっとそう言う風に人生はできているのだと思います。

 

 

さぁ、どんどん縁切りしていきましょう!!

 

 

どうもありがとうございました。